メンタル・トレーニング

メンタル・トレーニング

「スポーツや武道は、心技体」と言われるように、メンタル・トレーニングで精神を鍛えることにより、技術も体力も向上するとされています。

  • 宇宙飛行士のメンタル・トレーニング
    • 1950 年代、宇宙飛行士たちの不安や緊張を緩和するために、ソ連(当時)が導入したのが最初のメンタル・トレーニングと言われる
    • ロシアの宇宙飛行士は、記憶術のトレーニングも受けている
  • オリンピック選手のメンタル・トレーニング
    • ソ連は、宇宙飛行士だけでなくオリンピック選手にも、メンタル・トレーニングを応用した
    • 1976 年のモントリオール五輪では金 49/銀 41/銅 35(合計 125)という、いずれも大会一のメダル数を獲得

一般に、スポーツでは以下のようなメンタル・トレーニングが行われます。

  1. スポーツ心理テストによる自己診断
    • 競技意欲
    • 精神の安定・集中
    • 自信
    • 作戦能力
    • 協調性
  2. 目標の設定
    • 現実的な目標
    • 具体的な目標
    • 期間別(長期・中期・短期)の目標
    • チーム・個人の目標
    • 勝敗だけでなく内容の目標
  3. リラクセーションのトレーニング
    • 呼吸法
    • 自律訓練法
    • 漸進的リラクセーション
  4. 集中力のトレーニング
    • 深呼吸
    • 意識の切替
    • 縁起かつぎ
    • 自己暗示
    • 視線の制御
    • 肯定的なセルフトーク
  5. イメージトレーニング
    • 好きな色や風景をイメージ
    • 競技場や用具をイメージ
    • プレイしている自分をもう 1 人の自分が見ているイメージ
    • プレイしているときの呼吸のリズムや筋肉の動きをイメージ
  6. 試合前の心理的コンディショニング
    • スケジュールの調整
    • 睡眠・食事の注意
    • 目標の確認
    • 大会に向けて気持ち作り
    • 作戦のリハーサル