フォトリーディングの準備

フォトリーディングの準備

本を開く前に、以下のように読書の目的を明確にします。

  • その本から何を得るか
  • その本はどの程度重要か
  • 自分が求めている情報の質と量
  • 情報を得るために読書に割く時間

目的の有無により、読書の速度や効果が雲泥の差になります。

読書の目的が決まったら、ミカン集中法とソフト・アイを行います。

ミカン集中法とは、以下の手順により精神を集中させる方法です。

  1. 椅子に深く腰掛けて、肩の力を抜き、目を閉じて深呼吸をする
  2. ミカンの色/形/大きさ/重さなどを想像する
  3. 想像したミカンを後頭部の後方斜め 45 度上 30 cm くらいの位置に置く
  4. ミカンの位置に視点があるように意識して、ゆっくり目を開ける

ソフト・アイとは、目の焦点を対象より少し先に置いて、ぼんやりと物を見る方法で、ソフト・フォーカスとも呼ばれます。

視点を 1 点に集中させずに拡散させることになり、周縁視野が広がります。

ソフト・アイには、視力を改善する効果があるとも言われています。

ソフト・アイのトレーニングは、以下の手順で行います。

  1. 両手を斜め下に伸ばして、親指の爪を自分に向ける
  2. 指先ではなく 2 m くらい先の床を見るようにする
  3. 親指が 4 本に見えるようになったら、両手を接近させる
  4. 親指が 3 本に見える状態を保つようにする

この方法は、第 3 の親指がソーセージのように見えることから、ソーセージ効果と呼ばれます。