脳とビタミン・ミネラル

脳とビタミン・ミネラル

脳とビタミン

ビタミンには、ブドウ糖がエネルギーになるのを助け、活性酸素から守る作用があります。
また、脳内伝達物質の合成にも役立ちます。

ビタミンは体内で生成することができないので、充分な補給が必要です。

ビタミンの中でもビタミン B12 には、赤血球に含まれるヘモグロビンの原料となり、酸素の運搬力を高める効果があります。

ビタミン B12 は、以下の食品に多く含まれます。

  • 牛乳
  • 肉類
  • レバー
  • 酵母

また、ビタミン B6 が不足していると、トリプトファンの生成がうまく行えなくなります。
トリプトファンは、脳内伝達物質セロトニンの基になる必須アミノ酸なので、鬱病の発症にも繋がりかねません。

ビタミン B6 は酵母や肉類に多く含まれているので、肉類を 1 日 100 g は摂取するとよいでしょう(高齢の場合は 60 g)。

もっとも、ビタミン B6 は大豆にも豊富に含まれているので、玄米菜食でも摂取できますが、肉類からしか摂取できないものもあります。

脳内伝達物質アセチルコリンは、動物の組織に含まれるコリンから生成されるので、肉類が必要になります。

脳とミネラル

カルシウム・ナトリウム・カリウムなどのミネラルも、脳の働きを助けます。
特に、カルシウムは神経細胞の活動に不可欠なだけでなく、不足するとイライラしやすくなります。